キャスト&登場人物
キャスト&登場人物EX(画像付き)
【主要キャスト】
チェ・シラ、イム・ドンジン、チョン・テウ、アン・ジェモ、ハン・ヘスク
【あらすじ&相関図】
あらすじ(日本公式HP:第1話〜第10話)
あらすじ(BSフジ)
人物相関図(日本公式HP)
【概要】
李氏朝鮮王朝第4代国王・世宗の没後、第5代国王・文宗から第10代国王・燕山君に至るまでの朝鮮王朝波乱の歴史を第9代国王・成宗の母で宮中や朝廷にも大きな影響力を発揮した仁粋大妃ハン氏(チェ・シラ)を中心に描く正統派時代劇。
[脚本]チョン・ハヨン
[演出]キム・ジョンソン、ユン・チャンボム
【放送年/放送局/放送回数】
1998-2000年 KBS 全186話
【放送局リンク】
日本公式HP
BSフジ
BSフジ番組オフィシャルサイト
KBS World
【リンク】
「王と妃」、登場人物の結末
「王と妃」、全話視聴感想
初登場続々 「王と妃」第129話
死六臣 「王と妃」第79話
「王と妃」、第1話のいろいろ
【O.S.T.】
【DVD-BOX】
【その他】
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BS日テレで再放送が開始されたので、視聴開始です。186話ですから、日本の大河ドラマの約3年半分ですね。長丁場だけど頑張って視聴します。
5代・文宗の死去〜暴君の10代・燕山君までが描かれているんですね。序盤のカギを握るのはキム・ジョンソ(金 宗瑞)なんですかね?
「同伊」でいうところの張 希載orオ・テソク的な立場なんですかね?
長旅になりますが、楽しませてもらいます!
全話視聴感想にも書きましたが、とにかく長すぎてゆっくり(たまに大きく動くので見逃すわけにもいかず)で、かなり大変な視聴でした。
ただ、他のドラマではあまり描かれていない時代もあるので、興味深く見ることができました。
おっしゃる通り序盤はキム・ジュンソを中心に描かれていたと思います。
イメージはオ・テソクですね、たぶん。
寒い日が続きますが、お元気ですか?
寒波到来なんて聞くと、韓国はもっと寒いんだろうなあ、と想像してしまいますが。
BS日テレで再放送が開始されたので、見始めましたよ、「王と妃」。186話≒日本の大河ドラマ、約3年半分なので長丁場を覚悟して見ますけどね。
それにしても、これほど国王が目立たない韓流時代劇も珍しいですね。
まあ端宗は、父・文宗の死去で王の座を継いだといってもまだ12歳。小学校6年生の男の子が朝鮮という国を統治していくんだから大変なことです。だから周囲のサポートが必要なんでしょうけど。叔父の首陽大君、安平大君、大伯父の譲寧大君、更に祖父・世宗の側室で義理の祖母に当たる恵嬪といった親族は野心家ですからね。彼女に至っては内命婦の身分にも拘わらず「大君王妃と呼べ。」なんて威張り散らしていますからね。金 宗瑞、韓 明澮(フェ)、李 賢老といった重臣も然りです。
端宗は母・顕徳王后を生まれて間もなく亡くしているので、後ろ盾がいないのはかわいそうでしたね。ドラマでは、端宗が首陽大君を非常に頼りにしていて、不安そうな日々を送っている様子が描かれていますね。
文宗が死去後に嬪に昇格したポン貴人も見逃せませんね。
これから長丁場の旅を楽しく見させてもらいます。
そうそう突然、話は変わりますが、韓国のバレンタインデー事情って、どうなっているんでしょうか?日本では、すっかり「くになま さゆり様」の日と化しております。昨年、AKB48の派生ユニット、渡り廊下走り隊7がcoverしたので、必然的に秋元 康さんに再び作詞印税が入っていくことになるんでしょうけど(笑)
初めて韓国の天気予報を見た時ビックリしました。
ソウルって札幌よりも寒かったりして...。
ちょっとネタバレ気味ですが、首陽大君は端宗の命だけは守ると何度も約束してたのに...。
端宗のエピソードあたりが一番面白かったような気がします。
韓国のバレンタインデー事情は全く知りません、スミマセン。
AKB48も苦手です、韓国のガールズ系の人たちと区別がつきません。
>韓国のバレンタインデー事情は全く知りませ
>ん、スミマセン。
そうですか。4.14に「Black Day」なる日があるそうですが…。
>AKB48も苦手です、韓国のガールズ系の人たち>と区別がつきません。
ハハハ、そうですか。昔と違って、今はグループアイドル全盛時代ですからね。無理もないですよ。ドラマが人気があるから、アイドルも進出してきた、という感じなんでしょうか?
さて、話は問題に戻りまして…。
兄の首陽大君が明から帰国する前に、何も事を起こさなかった安平大君。
結局、10月15日を決行の日と決めていたけど、謀反を察した兄・首陽大君は先手を打って金 宗瑞を殺し、「兄弟同士で反目し合うなんて国のためによろしくない。幼い殿下を共に支えねば。」なんてことを言っていたんですが、追放され流刑になりますね。
録画をせっせと見ていますが、今は、李 澄玉の乱の真っ最中なんですよ。
でも考えてもみれば…。
端宗は今でいう小学5年生で王座を継承しました。実母である顕徳王后は出産後まもなく亡くなっているので、大妃は、おらず義理の祖母に当たる恵嬪、継母の淑嬪なんていう存在が、しゃしゃり出てくることにもなります。
首陽大君は「王后がいないから殿下は見くびられる。結婚して王后がいれば国が安定するのでは?」と端宗に結婚を勧めますが…。
今後の展開を見守りたいですね。
首陽大君は、自分が王になりたくてウズウズしているのに、回りくどく端宗に協力するかのように振舞うのが許せませんでした。
ちょっとネタバレします。
端宗の妃はなかなかの人物だったと記憶していますが、なにせ相手が首陽大君ですからね。
ドラマは、80話を越えて、いよいよ中盤戦へ突入です。
端宗が実母のように慕っていた恵嬪も絞首刑に遭い、錦城大君も流刑になりと段々、端宗の周囲にいる怪しい人物が次々と宮殿から姿を消しました。
「忠臣は二君に仕えず。」であった死六臣の謀反も護衛の別雲剣を置かないという韓 明澮のとっさの判断で未遂に終わり、謀反大逆と書かれた旗が掲げられた上の部分に彼らの首が晒し首にされるという壮絶な結末でした。
そんなこんなで、上王となった端宗の外堀がどんどん埋められていき、金 正水の告げ口で宋 玹寿(府院君)と権 完(淑儀の父)が謀反を企てていることが発覚し、拷問の刑に処されますね。ドラマでは世祖と端宗が仲睦まじいところを見せるために文志を弔う祭祀を行い、権 完が府院君に「祭祀の様子は、どうだった?」と聞きに行ったぐらいになっていますが…。
本当のところは、どうだったんでしょうかね?この2人だけで謀反を企てていたのかどうか…。
祭祀で端宗が見せた涙は、どう思います?世祖は「あれは父の死を悲しむ涙ではなくて、血の涙だ。」と決めつけてしまい、遂に上王を廃位されて魯山君に格下げされて寧越へ流刑となります。定順王后も浄業院へ送られてしまいますね。ドラマは、この辺まで進んできました。
この端宗⇒世祖への譲位って、どう見ても簒奪ですよね?恵嬪は、結局は助からなかったですし。まだ、この少年である国王・端宗には、見たところ何もできるわけがない。しかし、正当な神輿だから担ぎ出されちゃうんですよね。謀反の謀議に加わったと言っても、「宴席で首陽叔父上は殺すな。」と言っているわけですし。ドラマの序盤では、叔父・甥というよりも実の父子という仲睦まじい関係だったのに…。何か周りの大人に翻弄されてしまってかわいそうでしたね。昌徳宮を心ならずも出ていく際は、国王や上王時代の衣装と比べて、あまりにも質素な服装で哀れでしたね。
感想もいただけると嬉しいですね。
80話といってもまだ半分にも満たないですね。異常に長いです。
日本のドラマも含めてこんな長編は初めてです。
視聴後時間も経ったので細かいことは忘れてしまいましたが、王になりたい自分の卑しさを隠すためなのか何なのか、結局自分のために端宗を即位させ、タイミングを見計らって王座を奪った世祖は許せません。
それなら最初から「私が王に」と素直に言えばよかったと思います。
端宗も「自分は器じゃないので叔父さんが王になって下さい」みたいなことを言っていたと思います。
百歩譲っても「端宗の命だけは守る」といった言葉くらいは守って欲しかったです。
ちょっとレベルが低くてスミマセンでした。
>百歩譲っても「端宗の命だけは守る」といっ
>た言葉くらいは守って欲しかったです。
確かにそうですね。兄・文宗との約束を反故にした訳ですしね。結果的に「王位簒奪」をしたために、後々もうなされる訳ですけどね。
ドラマを見る限りでは、伯父の譲寧大君や腹心の韓 明澮らに「子供の王・端宗では、謀反が起きたりして、国がまとまらない。」ということで、背中を押されて、唆されて端宗から、恵嬪・錦城大君らの命と引き換えに王位を簒奪して、幼い甥を流刑にして、結果的に絞首刑で無残にも殺したという様に描かれていますが、実際にはどうだったんでしょうかね?
さて、ドラマも遂に100話を越えました。世祖政権末期ですね。
世祖の発疹も、だいぶ顔に出てきて、体中を痒がっているし、もう先は長くなさそうです。桃源君⇒懿敬世子となった長男が元来、病気がち
だったために早世します。したがって弟の海陽大君が世子となる訳ですが…。
これに激怒しているのが粋嬪ですね。「本来なら、懿敬世子のほうが嫡流だ。乽山君(者山君)が嫡孫だから王位を継ぐべき。」と頑なな主張をしています。「イ・サン」の恵慶宮も「王后になれなかったのは仕方がないけど、(貞純大妃に邪魔されて)大妃になれなかったのは残念!」と語っていたようなので、夫・懿敬世子が亡くなった今となっては、大妃になるのが唯一の望みというか野望だったん
ですね。そのことを世祖夫妻にバレてしまい、怒りを買ってしまいましたが。
そんなこともあり、海陽大君の昭訓(正五品の側室)を世子妃に格上げすることには大反対していますね。子供も庶子のままになりますからね。
まあ、粋嬪を一言で表せば、「執念の女性」、「究極の野心家」とでも言いましょうか。
従兄の韓 致享&領議政にまで上り詰めた韓 明澮らを巧く利用しているといった感じです。
同じ女性として、どうですか、粋嬪のような女性は?あういう立場になってしまうと致し方ない部分もあるんでしょうね。
端宗は病弱ではなかったようですし、世宗の決めた原則通り、「嫡子相続制」を貫いていれば、こんなに数年の間に王位がコロコロ変わるなんていうことはなかったかもしれませんね。
端宗に無事に王子が生まれていた可能性もありますしね。懿敬世子、世祖、睿宗と立て続けに亡くなったのも、甥から王位を簒奪して、結果的に絞首刑にしてしまった祟りかもしれませんしね。
再放送もようやく100話を超えましたか...長いですね。
端宗が実際にはどんな人だったのかわかりませんが、ずっと王位を守り続けていたらと思いますよね。
ドラマは遂に2/3ぐらいが経過した計算になります。宮殿の重臣たちも亡くなってしまったりする関係もあり、急に配役陣が若返ったり、ガラっと変わったりしてきていますね。
やはり注目は、仁粋大妃vs韓 明澮の対決ですね(笑)
「鉄の女」と呼ばれて、是が火にでも、意地になって「大妃」になりたい症候群の粋嬪と「粋嬪を大妃にしたら、絶対に摂政となって垂簾聴政を行う。」と言い張る韓 明澮の対決ですけどね。別ドラマのタイトルじゃないですが、「殿下が、まだ子供だから、女人の天下になってしまう。」ことを危惧していたんですけどね。双方の意地の張り合いが面白いですね。(←録画を見ていますが、まだバトル続行中
なので)
慈聖大王大妃vs仁粋大妃の「姑・嫁対決」なんていうのもありますね。
女性は、姑は、嫁の前で、又、嫁は姑の前では「二枚舌」なんですか?(笑)
「王と私」(BS日テレ)では、比較的、仲良くやっていた印象があったんですけどね。
韓 明澮もかわいそうでしたね。
申 叔舟の息子、申澍と結婚した二女、三女の章順王后(睿宗)、四女の恭惠王后(成宗)と娘が3人も成人せずに亡くなっているわけですからね。特に恭惠王后なんかは、姑が粋嬪でしょ。気苦労が絶えなかったであろうと想像します。
仁粋大妃もすさまじかったですね。最近では、新ドラマ「仁粋大妃」でチェ・シラさんが、この役を再び演じているということで注目が集まっているようですけど。
「朝鮮三大妖婦・悪妃」に名を連ねていないのが不思議なくらいです。姑・慈聖大王大妃の前では二枚舌を使っていましたしね。「息子を国王にする。」という野望が叶って、宮殿を牛耳ってしまっていますね。念願が叶って重臣たちの反対がありながらも「大妃」の座に上り詰めますが。この状態で、成宗の「親政」と言われてもねぇ…。どう思います?
まあ、こうなってしまったのも世祖の息子、懿敬世子と睿宗が早世してしまったから、こういう混乱を招いているんですけどね。そうそう、睿宗は足が腫れて、それが体全体に蔓延して、あういった亡くなり方をしましたが、まだ若いのに、あんなことってあるんですね。
もっと遡れば、端宗が、あのような亡くなり方をしたことに端を発しているんですけどね。
正しく返答するだけの知識がなくてスミマセン。
今は「王女の男」を視聴中ですが、桃源君のキャスティングはありますが、仁粋大妃は出てくるのか?です。
宮殿内の争いがメインじゃないし、仁粋大妃が表舞台に立つにはまだ時代的に早いのでしょうか?
ハン・ミョンフェは、今のところ汚い仕事を受け持つ極悪人みたいな感じで描かれています。
「王と妃」を視聴したおかげで、スンナリ人間関係がつかめるというメリットはあります。